覆面ファイナンシャルプランナーのFP道

maskedfp.exblog.jp
ブログトップ
2015年 10月 11日

FP試験<ツボ10>傷害保険

 普通傷害保険については、「対象外」と「NGワード」でマスター可能なのは急所13で既述しましたが、その「NGワード」を基準に設問がなされることもあるので押さえておく必要があります。つまり問題が作りやすい材料ということです。基本的な考え方は、「傷害保険=ケガに対する保険」ということです。

1)普通傷害保険
 ・「日常生活」「国内外を問わず」 
 ・NGワード「食中毒」「地震

  ※要するに、けがではない日常の病気や地震に関しては、別の保険の管轄ということです。

2)国内旅行傷害保険
 ・「国内旅行中
 ・NGワード「地震

  ※旅行は日常生活ではないので、見知らぬ町で慣れない物を食べて食あたりになることもあるだろう、というわけです。

3)海外旅行傷害保険
 ・「海外旅行中」「自宅出発から自宅到着まで」
 ・NGワード 無し

  ※異国の地は国内に比べて危険を予測するのが難しいため、「食中毒」、「地震」も面倒見ましょう、という考えです。

 <設問例>
 (2010年9月3級学科より)
 「細菌性の食中毒地震等によるケガは、海外旅行保険の保険金支払の対象となる」
  →適切

 (2013年1月2級学科より)
 「国内旅行傷害保険は、被保険者が国内旅行中に虫垂炎にかかった場合、保険金支払いの対象となる」
  →不適切

 3級はストレートな問題ですが、2級になると普通傷害保険の対象外である「虫垂炎」を絡めて出題しています。つまり、普通傷害保険の適用内容を旅行傷害保険に応用できるかを試しているわけで、3級と2級の違いを示す好例と言えます。しかし基本的な知識に大差はなく、基本問題か応用問題かというだけです。

   FP試験の急所・ツボ

[PR]

by fp2-kojiro | 2015-10-11 08:35 | FP試験の急所・ツボ | Comments(0)


<< 謝食道(8)It dies.黒...      FP試験<急所13>普通傷害保険 >>