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2016年 02月 11日

FP試験<急所27>建ぺい率・容積率

 建築基準法の基本は「建ぺい率」と「容積率」の区別で、主に実技試験で必要となる知識です。参考書によっては内容について丁寧に説明を加えているものもありますが、算出時の使い方について知っていれば十分、実践重視で行きましょう。

基本のおさえ
 ・「建ぺい率」…”建築面積”といえばこれ。土地に対する建物の広さの割合です。
 ・「容積率」…”延べ面積”といえばこちら。床面積の合計です。

設問例
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 (1) 建築面積=敷地面積×建ぺい率
  180㎡×0.6108㎡

 (2) 延べ面積=敷地面積×容積率
  ただし、前面道路の幅による制限があります。



①20/10 = 200%
②6m ✕ 4/10(「第一種住居系」)=240%  (①が小さい

 ∴180㎡ ✕ 2.0360㎡

 3級の実技試験では毎回必出の計算問題で、以上の知識だけで得点確約です。2級になると「建ぺい率の緩和」、「角地の容積率」、「セットバックがある場合」などの条件が加わってくることが多くなります(今回の設問例は2級の実技から抜粋したものですがこういった例は希です)。
 不動産については細かい取り決めが多く、ポイントを絞りきれないのが正直なところです。特に初学や不動産になじみが薄い場合はややうんざりしてしまいます。ですからこういった基本的な知識をしっかりマスターし、それを基に問題演習によって少しずつ知識を増やしていくのが得策です。

   FP試験の急所・ツボ


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by fp2-kojiro | 2016-02-11 14:18 | FP試験の急所・ツボ | Comments(0)


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