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2016年 02月 15日

FP試験<急所28>借地借家法③~「定期…」~

 今一度「普通…」と「定期…」を比較してみます。

「定期~」の意味は以下のとおりです。
 ・「期間限定」…契約で期間が決められているということ
 ・「更新なし」…契約は1回だけということ
 ・「書面契約」…必ず書面で契約するということ


①”契約は1回”なので当然です。
②あくまでも”事業用”なので、住居用は不可賃貸アパートでも不可です。
③「定期…」は”書面で契約”が原則(事業用は更に厳しくなって「公正証書」)ですが、建物をつけて返却することで代替しています。
④定期借地権は終了時は原則「更地で返却」です。一頃流行った「定借権付住宅」はこの条件と引き替えにお買い得価格になっていました。


 契約通りの存続期間なので無制限です。普通借家権にあった”1年未満の契約の場合「定めのない契約」”などというものはあり得ません。試験ではこんな所を突いてきますが、最初に確認した「期間限定」に当てはめれば混同しません。この理解過程こそ試験での「得点力」につながります。時間をかければいいわけではありません。

   FP試験の急所・ツボ


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by fp2-kojiro | 2016-02-15 22:50 | FP試験の急所・ツボ | Comments(2)
Commented by チドリン at 2016-10-22 13:37 x
とても参考になるサイトだと思います。

FP試験<急所28>借地借家法③~「定期…」~
で、普通借地権と記載されていますが、定期借地権だと思います。
Commented by fp2-kojiro at 2016-10-22 16:03
チドリンさん、ご指摘ありがとうございました。なかなか自分で気づかないミスが多々ありますので助かりました。今後ともよろしくお願いします。


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