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2016年 04月 29日

FP試験<急所34>相続税のポイント①~申告と納付~

FP試験<急所34>相続税のポイント①~申告と納付~_d0334173_11041772.jpg 相続税に関する出題は、ある程度ポイントが決まっていますので対策が立てやすい箇所です。決められた数字をしっかり覚えるのがコツです。まずは納税に関する部分を押さえておきましょう。

1)相続税申告の原則

  相続、遺贈(遺言による財産の移転)によって財産を取得した場合

2)申告期限
  相続の開始があったことを知った日の翌日から10ヵ月以内

3)申告が不要な場合

 ・相続財産が基礎控除以下である。(原則基礎控除額をはみ出た部分が相続税の対象)
 

4)納付税額0円でも申告が必要な場合

  「※配偶者の税額軽減」や「小規模宅地等の特例」の適用を受ける場合

※相続財産が1億6,000万円以下、または配偶者の法定相続分相当額以下は相続税がかからない措置。

 数字を押さえるとともに、基礎控除額を超えた部分が課税され、特例を適用したいときは申告して税務署に知らせる必要がある、と大まかに理解しておくと本番の解答で間違えにくくなります。

 相続税のポイント②~税額2割加算~に続く


by fp2-kojiro | 2016-04-29 16:00 | FP試験の急所・ツボ | Comments(3)
Commented by 香山ピエール at 2019-02-21 04:16 x
初めまして。
5月の試験を目指して勉強している者で、毎日こちらを拝見しております。
3)申告が不要な場合と、4)納付税額0円でも申告が必要な場合、両方に配偶者の税額軽減がありますが、これは同じものを指していますか?
基礎控除で控除しきれず配偶者の税額軽減を適用したい場合、結果的に納付税額が0円になる人も申告が必要と理解していいでしょうか?
お手数をお掛けします。よろしくお願いします。
Commented by fp2-kojiro at 2019-02-21 18:14
香山ピエール様
 大変申し訳ありませんでした。申告不要は「基礎控除以下」、納付税額0円でも要申告の場合は「配偶者の税額軽減」および「小規模宅地等の特例」と解釈していただくようお願いします。初学時代の勘違いをそのまま引きずってしまい情報を発信する者としてチェックが甘く、学習時間を無駄にさせてしまったことをお詫びします。当記事の内容も訂正させていただきました。なお個人運営においての適切なご指摘は大変ありがたいです。これからもよろしくお願いします。
Commented by 香山ピエール at 2019-02-22 06:14 x
ありがとうございます。
よくわかりました。

複雑な内容もわかりやすく的を絞って解説してくださっているので、日々の学習で大きな助けとなっております。
これからもよろしくお願いします。


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