2018年5月2級実技試験(資産設計提案業務)より
床面積の最高限度とは「
容積率」のことです。容積率は、前面道路の幅員(道幅)によって計算方法が異なります。
検定で出題されるのは、ほぼ間違いなく道幅が12m未満の場合の方です。ただし今回の問題では面している道路が2つ存在しています。この場合は、
道幅の広い方を前面道路とすることになっています。ここが本問題のポイントで、少しひねりを加えています。
①指定容積率=30/10=
300%(小さい方)
②前面道路9m×4/10(第一種住居地域)=360%
500㎡ ×300%=
1,500㎡ (正解:3.)
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