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2019年 09月 01日

過去問のツボ押し~不動産登記~

2019年1月2級実技試験(資産設計提案業務)より
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 不動産登記の基本は、登記簿の構成です。(”FP試験<ツボ27>不動産登記”を参照)



所有権に関してはすべて「甲区」に記載されることをしっかり押さえましょう。他に「差押え」や「仮処分」もここに含まれますので、合わせて記憶しておいてください。ここが基本であり、とても大切な部分です。したがって、問題文中(ウ)にある抵当権に関する事項は「乙部」ということになります。

 今回は表題部に「所有者」の欄があり、「株式会社しあわせ不動産」とありますが、問題文の最下部に「下線のあるものは抹消事項であることを示す」とありますので、所有者は文字通り甲区に書かれた「小田孝」さんになります。

このマンションを販売する段階、すなわち所有者が登記されていないうちは表題部に販売側の「株式会社しあわせ不動産」が所有者として記載されます。そして所有者保存登記がなされると、表題部の所有者欄は本問題のように抹消を示す記号等が記録されます。今回はこの所有権の扱いがポイントでした

 (ア)は、広告では壁芯面積、登記では「内法面積」で表示されるという、ごく基本的な内容です。(エ)も基本的な出題で、登記簿閲覧に関しては、手数料と申請によって誰でも閲覧することが(交付を請求)できるという部分をたずねています。

 〔 正解:(ア)× (イ)× (ウ)× (エ)× 〕

検定試験ではすべて同じ解答になることは珍しく、もしかしたらと迷ってしまうところですが、基本さえ押さえておけば足を踏み外すことはないでしょう。聞かれることは決して難しい内容ではありません。

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by fp2-kojiro | 2019-09-01 18:05 | 過去問のツボ押し | Comments(0)


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