覆面ファイナンシャルプランナーのFP道

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2015年 08月 31日

FP試験<ツボ4>雇用保険①(失業保険)

 雇用保険には以下の給付制度があります。試験での主役は赤色の給付です。
 ・求職者給付(いわゆる「失業保険」)
 ・就職促進給付
 ・教育訓練給付
 ・雇用継続給付

求職者給付
 「失業保険」の名前が一般的。覚えるポイントがあります。

 (1) 給付の日数…最短と最長がポイント
  90≦[自己都合、定年退職]≦150

  90≦[倒産、リストラなど]  ≦330日(約2倍優遇) 
  
(2)給付の条件
 <自己都合、定年退職の場合> 
  離職前の年間に、雇用保険加入期間(被保険期間)が通算12ヶ月以上
 
 <倒産、リストラなどの場合>
  離職前の年間に、雇用保険加入期間(被保険期間)が通算ヶ月以上(2倍優遇

(3)待期期間
 <自己都合、定年退職の場合>
  日間+ 最長ヶ月の給付制限

 <倒産、リストラなどの場合>
  日間(自己都合退職者よりも早く給付してあげる) 

(4)給付期間
  離職日の翌日から起算して原則
 
 会社が倒産したり、リストラに遭った場合は予期せぬ出来事として、自己都合や定年退職に比べて一定分優遇されていると考えましょう。 


    FP試験の急所・ツボ

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by fp2-kojiro | 2015-08-31 18:39 | FP試験の急所・ツボ | Comments(0)
2015年 08月 30日

FP試験<ツボ3>公的介護保険

 40歳になると介護保険の被保険者となります。ポイントは赤色部分です。


 試験本番になると年齢があやふやになりがちなので、以下のように記憶しておくとよいと思います。

 FP試験の急所・ツボ
 

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by fp2-kojiro | 2015-08-30 18:11 | FP試験の急所・ツボ | Comments(0)
2015年 08月 30日

FP試験<ツボ2>教育ローン、奨学金制度

教育一般貸付は公的ローンの一つです。覚えるべき点は「融資限度額」と「融資期間」です。


 ※学生の成績についての基準はない(奨学金制度と混同しやすい)
 

奨学金制度は2種類

 ・第種奨学金…利息(成績が優秀なので、無利息の特典
 
 ・第種奨学金…利息(成績は問わない代わりに、利息をつける)

 ※親の所得制限がある。(経済的理由で修学困難な学生を支援するから)

  FP試験の急所・ツボ

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by fp2-kojiro | 2015-08-30 11:10 | FP試験の急所・ツボ | Comments(0)
2015年 08月 29日

クレジットカード(1)~流れを変えれば…~

d0334173_10541950.png まとまったお金を金融機関に預けても「預かってもらう」だけだと気づいたなら、何か別の方法を考えなければならない。自分のお金を引き出すのに、金利よりも割高の手数料を払うほどバカバカしいと感じる。まずそこからファイナンスエコ(金融環境改善)を始める。
 
 今朝の新聞の「金利一覧」で割合良さそうな定期貯金の利回りは0.050%。ここに100万円を1年間預けると得られる利息は
 
  100万円✕0.0005=500円(税抜き前)

500円を得るために100万円を準備し、1年間我慢した末の収入が500円。更にここから税金を引かれるので手取りはわずか390円。ゆうちょの商品なので手数料はないにしても、今の時代この商品に喜んで100万円を預けようとする人はまずいないでしょう。
 日本人の多くは預貯金重視。預けていれば安心、しかも金利も欲しい、なのです。生命保険の契約でも、「掛け捨て」という言葉に少なからず抵抗がある。でもここで見方を変えて、使ってこそお金の価値が生まれると考えてみると…。1年間預けても100万円、でも1年生活するのに絶対必要な100万円があるのも事実。だったらそこに対価を見いだせないか、それがファイナンスエコロジーへのステップインです。
 絶対必要な生活経費の100万円。そのお金の流れに少しだけ支流を加えるだけで、100万円の定期貯金と同じ、いやその何倍ものリターンを得ることができるのです。まずは、お金の流れを変えるアクションを起こしましょう。

   クレジットカード(2)~まずはカードライフ~へ続く

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by fp2-kojiro | 2015-08-29 11:01 | 外道FPのライフエコロジー | Comments(0)
2015年 08月 29日

クレジットカード(2)~まずはカードライフ~

d0334173_13304587.png クレジットカードは使いすぎてしまうイメージがあり、あえて利用しない人が私の周りにも結構います。現金払いでないと、自分がいくら使ったがわからないからカードは使わないというのが主な理由のようです。しかしファイナンスエコロジーを求めるなら、うまく使ってクレジット会社に金利以上の回収を代行してもらうべきです。
 確かにクレジットカード会社から送られてくる請求額を見て、場合によっては「カードだと使いすぎるな。やっぱり現金にしよう」ということになりやすいのは事実。でも本当の「使いすぎ」の原因が、必要性が薄いものをカードだからといって買ってしまったからかもしれないのです。
 上手にクレジットカードとつきあっていければ、金融機関のケチな金利以上のプレミアを獲得できるのです。銀行の金利に相当するクレジットカードの換金率は、最低でも0.5%です。単純計算ですが、年100万円クレジット払いしたとして、カード所有者に還元される相当額は5,000円。いくらか金利がましな定額貯金に100万円を預けたところで、利回りは0.05%。金額にすると500円。ここから更に税金を引かれたら受取額はわずか390円。銀行に預けてあるお金も、いずれ使わなければ価値はゼロ。墓場に持って行くわけにはいかないのなら、今使うべき100万円を細工する方がどれだけ有利なのか、あえて問うまでもないでしょう。しかも還元分はポイントの形で、クレジットカード会社がきちんと管理してくれるので手間いらずというわけです。
 ところで、クレジットカードを使うに当たって何を考えるべきなのか。ただ単に便利だからでは、生活は遅かれ浪費の道をたどります。これから使おうとするなら、それ相当の準備が必要です。ここを怠ると、せっかく戻ってきてくれるお金をみすみす逃すことになります。

   クレジットカード(3)~活用の基本システム~へ続く

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by fp2-kojiro | 2015-08-29 10:55 | Comments(0)
2015年 08月 29日

クレジットカード(3)~活用の基本システム~

d0334173_14352979.png(1)給与振込とは別の口座を開設する
 給与振込口座=カード決済口座としないこと。自分がいくら使ったのかわからないのは、理由の一つとして実際に現金の動きを確認していないことがあげられます。数字だけで現金の価値を判断するのはかなり難しいことです。カード引き落とし口座に定期的に入金することで、いくら使ったかを実感し、浪費を避けるようにしていきます。

(2)必ずレシートを保存する
 クレジットはメリットがあるとはいえ、行き着くところは借金です。自分が今いくら借りてるのかを把握しないままのカード支払いなど、消費者金融で追加融資をお願いするのと何ら変わりません。レシートを受け取る習慣をつけることで自分の債務額を意識する機会を持ち、使いすぎを防ぐことができるのです。

(3)必ず週末精算
 その場でお店に現金で支払うか、それとも定期的に口座に入金するか、財布のお金を手渡すという行動はどちらも同じです。しかし現金払いなら全額お店に入ってしまいますが、クレジット口座への入金なら還元率分だけカード会社が回収してポイントの形で管理してくれます。その差はやがて何千円、何万円の差で跳ね返ってきます。ただ、どのタイミングで口座に入金するか少し考える必要があります。
 毎日口座に入金するのは煩わしい。かといって請求書が来てから入金では、自分の使いすぎにブレーキがかかりにくい。なので支払いは毎週末にATMで入金するようにします。金曜の夕方でも、土曜日の午前中でも、自分のライフスタイルにあったタイミングを選んでレシート分をきっちり、できたら店で支払うのと同じように1円単位で入金し、現金払いと同じように「支払う」とよいです。こうすることで、手持ちの現金と借金返済分が曖昧にならず、小銭も大切にするようになります。その点では、ゆうちょの口座は休日を問わずATM手数料なしで、1円単位で出し入れできるのでこういったことに向いているといえます。

(4)入金後、レシートは破棄
 精算が終わったら、レシートはシュレッダーなどで破棄しましょう。こうすることで支払いが終わったことを実感し、精神的にもすっきりできるのです。また週精算なので自分の経済スケールの把握と反省が容易で、次週の支出をコントロールしやすくなるわけです。

  クレジットカード(4)~まずは引き落としはカードで~へ続く


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by fp2-kojiro | 2015-08-29 10:50 | Comments(0)
2015年 08月 29日

クレジットカード(4)~まずは引き落としはカードで~

d0334173_15595065.png 家計の中で生活に必要な光熱費やその他必要経費を口座振替、いわゆる「銀行引き落とし」で支払っている場合、カード払いに変更するのが得策です。毎月毎年必ず支払うお金なのですから、カード払いに変更することで、安定した還元額を得ることができます。さらにほとんどの生命保険会社は保険料のカード利用が可能です。また新聞代もカード払いができる場合があります。

 我が生活のカード払い例一覧(年間支払額)
 ・電気代(¥108,000)
 ・ガス代(¥144,000)
 ・携帯料金(¥144,000)
 ・プロバイダ&CATV(¥210,000)
 ・生命保険(¥122,000)
 ・新聞代(¥36,000)
 ・水道代(カード不可)
合計¥764,000

単純計算でも、
 ¥764,000×0.005=¥3,820
約67万預けて4千円に届くかくらいの利子獲得効果。定期に100万円預けても500円がやっと。しかも2割ちょっとの税金まで取られてしまうので、残るのはわずか390円。本来なら捨てたはずのお金が、ちゃんと手元に返ってくるわけですから、まさにファイナンスエコ。カード払いはちょっとというのであれば、公共料金などのカード払いから始めてみるといいかもしれません。

  クレジットカード(5)~カードの落とし穴~へ続く

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by fp2-kojiro | 2015-08-29 10:45 | Comments(0)
2015年 08月 29日

クレジットカード(5)~カードの落とし穴~

d0334173_23154963.png うまく使えば支出部分に金融機関をしのぐ金利効果を生むクレジットカードにも、落とし穴はあります。軽はずみな使い方をすれば、せっかくの還元金利も債務利子に取って代わるブラックな面もあることを知るべきです。怖いのは、使っている本人が余計なお金を会社に支払っていることに気づきにくいことです。

1.支払いは一括払いのみ
 カードによる買い物は、一括払い即精算が基本。分割すると支払いが楽になる気がしますが、裏を返せば高い金利が上乗せされているということです。背の丈以上の買い物は、債務超過の入り口と心得るべきです。

2 リボルビング払いは厳禁
 月々の支払額を一定額に抑えて返済を楽にしてくれるサービスがリボルビング払い(通称リボ払い)ですが、完済の日が訪れることはまずありません。一回のリボルビング払いの後もほとんどの場合またカードで買い物をするわけですから、そこからまた新たに返済が始まる、この繰り返しだからです。つまり”FP試験<急所5>ローン返済方法①”で既述の「元利均等返済」のスタート地点を毎月繰り返しているようなものです。もっと怖いのは、カード所有者本人に返済しているという意識が薄れていくことで、知らぬ間に底なし沼の返済地獄をさまよう人生になってしまいます。

3 キャッシングは論外
 ある調査によれば、カード会社の売り上げの約半分を占めるのがキャッシングだそうです。最初はほんの2~3万円を引き出すことから始まり、気づけば限度額いっぱい借りてしまうというのがほとんど。人間の欲は一度たがが外れればあっという間です。毎月返しているという安心感から次々とお金を引き出し、気づいたときには限度額いっぱいというのが末路です。自身経験者なのでこの心理の推移はわかります。

   クレジットカード(6)~ポイントは商品券に~に続く

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by fp2-kojiro | 2015-08-29 10:43 | Comments(0)
2015年 08月 29日

クレジットカード(6)~ポイントは商品券に~

d0334173_00034052.png クレジットカードの「金利効果」を享受するためには、獲得ポイントを商品券に交換することです。
 加盟店なら現金と同じように利用できるのですから、相当額を手に入れたことと同じことになります。しかも現金同様にも関わらず、取得に係る税金はかかりません。また、金券ショップに行けば多少のマージンを払って現金化することもできます。銀行の金利で得たお金は、受け取る際に約20%は利子税に消えていきます。一方、金券ショップで現金化する際に支払うマージンはせいぜい7%。どちらが有利か、比べるまでもありません。カタログの中から好みに合わないアイテムを無理して選ぶくらいなら、使い道の多い商品券を選ぶのが賢い選択といえるでしょう。
 また、オリコプリペイドカードのように、オリコのメインカードで貯めたポイントをプリペイド式のクレジットカードにチャージするサービスもあります(ライフジャイロ(3)~プリペイドクレカで金利効果~で詳説)。チャージした分だけクレジットカードとして使えるので、商品券よりも使い勝手は格段によいのです。しかもチャージ分以上は使用できないため、使いすぎを気にする方には向いているかもしれません。
 このように、使わなければならないお金の流れに支流を設け、流れを少し変えるだけで生活状況はずいぶんと変わるものなのです。

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by fp2-kojiro | 2015-08-29 10:40 | Comments(0)
2015年 08月 28日

FP試験<急所6>健康保険の任意継続要件

 サラリーマンの退職後の健康保険として、「任意継続」という選択があります。国民健康保険加入の代わりに一定期間退職前の健康保険に加入できる制度ですが、FP試験ではその一定の加入条件を押さえておくことが大切です。覚えるポイントは2点です。

ポイント1:加入条件と加入期間

 <加入条件>
 ・会社(公務員は共済組合)の健康保険にヶ月以上の加入期間がある。
 ・退職後、日以内に手続きをする。
 <加入期間>
 退職後年間、退職前の健康保険に加入できる。

 ”2”の数字がポイントで、「任意継続(んいけいぞく)」だから(に)と覚えます。

ポイント2:保険料

 加入者が全額負担
 ※在職中は半額負担(いわゆる「労使折半」)ですが、会社から離れる訳ですから全額負担に変わると理解します。

 国民健康保険とこの「任意継続」は保険料の差を見て選択するため、実生活でも重要となるわけです。ちなみに、国民健康保険は前年の所得によって、任意継続は退職したときの社会保険の標準報酬月額で決まります。

  FP試験の急所・ツボ
 

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by fp2-kojiro | 2015-08-28 19:13 | FP試験の急所・ツボ | Comments(0)